笑って お見送り
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
弔辞
志村、ひどすぎるぞお前。
一番若いお前が俺たちを差し置いて天国に逝っちゃうなんてなぁ。
まだ俺たちと一緒にやらなきゃいけないことがたくさんあっただろう。
それを一人で勝手に先に逝っちゃうなんて。お前は馬鹿だよ。
天国の長さんも、まさかお前が最初に来るなんて思ってもなかっただろうな。
ビックリしたと思うよ。長さんの次は高木ブーだと思ってたもんな。
でも、久しぶりに二人きりでいろんな話ができるから、長さんも喜ぶんじゃないかな。
いずれ、そう遠くないうちに俺たちもそっちに行くと思うから、それまで長さんと酒でも酌み交わしながらドリフの新しいネタでも考えておいてくれよ。
5人が全員そっちで全員集合したらそっちのお客さんを大爆笑させようぜ。
約束だぞ。
じゃあ、それまでゆっくり休んでくれ。
大好きな志村よ。
令和2年4月1日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
追悼番組の冒頭
「この音楽いやだなぁ。音楽は、すごくけんちゃんも詳しくて。ミュージシャンですから、これは選ばなかったと思うな。」
研ナオコさんの話が象徴しています。
大笑いして、お見送りすればいいのだ。