お遍路ニストたいようの筋肉な日記

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ビギナーズ落下

今日は背中の日
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いつもなら、バーベルを使った種目をメインで行いますが、今日はマシンから

背中のトレーニングは、逆手、順手など手首の捻り方により、バーを引っ張った際に動員される背中の筋肉が変わります。


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こんな感じで筋肉の種類が多いからなんですね。

手首の捻り方、肘の角度等を変えて、ターゲットとしている筋肉を一つ一つ鍛える

 

狙い通りに筋肉痛が来れば

『やっぱりね😆』となり 

 

狙いとは違う筋肉痛が来れば

『そう来たか😆』となります


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最初の画像で、マシンに付けた重量は150kg

今日のメインセット(6セット目)です。

ビギナーがこの光景を見ると

驚愕し引き下がる

感化され食らい付く

どちらかの反応になることが多いです。


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感化された人は、一生懸命トレーニングをして、カラダの使い方が分かってくると、一気に使用重量を上げたがります。

 

スポーツカーを初所有した人がアクセル踏んづけたがるのと同じ心理ですね。

 

『筋繊維を痛め付け筋肉を発達させる』

という目的が

『とにかく重いウェイトを持ち上げる』

に変わってしまうのです。


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そうなると、どうなっちゃうのか?

 

○関節の可動域目一杯にバーを引ききれなくなる

レーニング界では『レンジが狭くなる』という言い方をします。

可動域が狭くなると

その分、筋肉が伸ばされなくなり、縮まらなくなります。

コントロール出来ない重量に上げることにより、トレーニング効果が落ちちゃうなんて事が起きます。

 

○負荷が逃げる

コントロール出来ない重量を扱うため

反動を使う

ターゲットではない筋肉を動員させる

ということが起きます。

その分だけ、ターゲットの筋肉にかかる負荷が周りの筋肉に逃げてしまうということも起きます。

 

○ケガのリスクが増える

コントロール出来ない重量を扱うため

まだ、関節や腱、靭帯がその重量に耐えられるまで発達していないことがあります。

負荷が強すぎて、関節を壊したり、筋断裂、腱断裂なんて大ケガをしてしまうリスクが増えます。

 


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ボディビルは山登りに例えられます。

長く時間をかけながら、筋肉を発達させて行きます。

いきなり頂上に立とうとしても、それは無理な話

ゆっくり、一歩ずつ成長させて行きましょう💪🐢